食育

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もりもり畑

園の奥には近所の方からお借りした畑があります。
畑では、食育の一環として一年を通して野菜を育てています。
春は玉ねぎやそら豆、ほうれん草。夏はきゅうりやナス、ピーマン、オクラ、ミニトマト、空芯菜、かぼちゃ、すいか、オカワカメ。
秋はさつま芋。冬は大根や小松菜、人参。
子どもたちも職員と一緒に、土づくりから始まり、種まきや苗植え、水やり、草むしりも頑張っています。
そして待ちに待った収穫。収穫した野菜は、調理室に届けて、給食に出してもらいます。自分たちで育てた野菜は一段とおいしいようです。
収穫だけを切り取った体験ではなく、最初から通して作物の育っていくさまを知ってほしい。大風に倒れたり、水が足りずに干からびたり、虫や動物に食われたり…。こういったことも含めて子どもたちには、貴重な実体験になってくれることを願っています。

大根の収穫
玉ねぎのお話を聞いています
玉ねぎ獲れたよ~

クッキング

3歳以上のクラスを中心に定期的にクッキングを実施しています。
たけのこの皮むきやトウモロコシの皮むき、そら豆の皮むき。
毎年6月から夏にかけておこなう梅仕事。赤しそジュース作り。自分たちで漬ける梅干しで、秋の新米の時期にはおにぎりを作ります。
また、大豆と麹と塩だけを使って昔ながらの味噌作り。いちごやブルーベリーの季節にはジャム、節分には恵方巻クッキング。
卒園が近づく3月には自分たちで作った味噌を使って味噌汁を作ります。
また、手打ちうどんやパン作りにも挑戦しています。

自分で作って、みんなで食べるという体験は、きっとかけがえのないもので、子どもたちもいきいきと活動しています。

味噌づくり
恵方巻クッキング
みんなで給食室をのぞいてます
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